過疎地等における石油製品の流通体制整備事業のご案内
【補助事業内容】 予算額 約8.7億円
●漏えい防止工事 ※下記の何れかの地下タンクが対象
①2022年4月1日以降2023年3月31日までに、消防法令に基づく防止対策が義務付けられる地下タンク
②2013年2月1日以降2022年3月31日までに、消防法令に基づく防止対策が義務付けられていて書面
(改修計画等)を所轄消防署等に提出していることが確認できる地下タンク。
【補助率】2/3
【補助対象経費の上限額】※1給油所あたり
内面ライニング | 1,000万円 |
電気防食システム設置工事 | 500万円 |
精密油面計設置工事 | 300万円 |
SIR設置工事 | 300万円 |
●地下タンク効率化等工事(新規)過疎地域限定 岡山県補助対象地域一覧表
過疎地域での必要なインフラを確保するため、既設の地下タンク・配管を撤去又は廃止して、既設の
地下タンクより容量の少ない地上タンク又は地下タンク、地上配管又は地下配管を設置することによる、
貯蔵タンクのダウンサイジング・効率化を図る工事。
中小企業等(みなし大企業を除く)又は給油所を所有している地方自治体
地下タンク等効率化工事後の地下タンクの石油製品(廃油除く)の総容量は、廃止する地下タンクの総容量
より減少すること。
【補助率】
地下タンク効率化等工事 | 中小企業 | 過疎地域① | 3/4 |
過疎地域 | 2/3 | ||
地方自治体 | 過疎地域① | 10/10 |
【補助対象経費の上限額】
地下タンク効率化等工事 (土壌浄化費用含む) |
地下埋設タンク | 2,000万円 |
地上タンク | 3,000万円 |
●簡易計量機設置工事(過疎地域限定)
過疎地域に所在する給油所の使用しなくなる地下タンクを廃止又は休止し、新たに簡易計量機を設置
する工事。簡易計量機設置工事の申請に伴い、タンクローリー本体購入費やドラム缶購入費も補助対象。
【補助率】
中小企業等の揮発油販売業者 | 過疎地域 | 2/3 |
過疎地域① | 3/4 | |
地方自治体 | 過疎地域① | 10/10 |
【補助対象経費の上限額】 2,000万円
【申請書受付期間】
令和4年6月15日~令和4年7月13日 石油協会必着
岡山県組合へは、7月11日(月)午前中までに、ご提出下さい。
申請手引書、申請書類は石油協会HPにて、ダウンロードして下さい。
〇交付決定は、各受付期間終了後に開催する審査委員会での審査を経て行います。
〇受付期間中であっても申請が予算額に達した場合は、受付を終了しますので、
早めに申請くださるようお願い致します。
〇申請が予算額に達した場合は次の優先順位で採択します。
①国土強靭化地域計画を策定している地域に立地している給油所に係る申請
②前年度又は前年から1.5%以上の賃上げを行う事業者(賃上げを行うことを示す書類
(協会HP参照)を提出したもの)の申請
※上記優先順位において、同順位の申請額が予算額を超過する状況となった場合は、
接受順で採択します。
【実績報告書締切日】
補助事業完了後(工事代金の支払後)30日以内
最終期限:令和5年2月10日 石油協会必着